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床材や壁紙の寿命にも注意を

湿気対策について、もう一言。

湿気は窓や風呂場、台所に限ったものではありません。そもそも梅雨に入ってしまえば、雨が降り続くので湿気は局所的なものに限らず、家全体に影響を及ぼすことになります。つまり、家全体に湿気対策が必要となります。

昨今の技術の進展により、家を建てるその時から湿気に対する様々な工夫はされております。床材や壁紙も湿気に対応するべくして用いられているといっても過言ではないでしょう。しかし、それも寿命というものがあります。湿気をずっと吸い続けた壁紙がはがれてしまったり、はがれた個所からカビが発生したりするのもそのためですね。

ですから、壁紙や床材なども含めて家全体にも目を配る事が肝心です。そこで、壁紙などの内装のリフォームも梅雨を前に考えてみることも必要でしょう。

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